1994-01-27 第128回国会 両院 公職選挙法の一部を改正する法律案外三件両院協議会 第2号
私ども二院クラブは衆議院に議席がございませんので、あるいは二院クラブにつきましていろいろ御認識が浅いかというふうな不安もございますので、二院クラブについてまず御説明申し上げます。
私ども二院クラブは衆議院に議席がございませんので、あるいは二院クラブにつきましていろいろ御認識が浅いかというふうな不安もございますので、二院クラブについてまず御説明申し上げます。
御承知ないかもしれませんけれども、私ども二院クラブは政党ではございませんので、それぞれ自分が考えていること、その主張をお互いに侵さない、考え方を尊重するという立場に立っておりますので、私がこの場で、二院クラブを代表いたしまして時間はいただいていますけれども、そういう立場で発言する立場にはないわけですね。
○青島幸男君 御承知のこととも思いますけれども、私ども二院クラブと申しますのは、無所属の議員が院内での活動の場を保障、発展させるために結束いたしました院内会派でありまして、思想、信条につきましてはこれを全く拘束しない、相互に尊重し合うという立場であります。
にかかわる問題として、四十七年の衆議院選挙の後、二つの市民団体と一緒に千葉一区——一番アンバランスのひどかった千葉一区の選挙の結果は、これは憲法違反であり、当選は無効の訴訟をやり、やっと昨年の四月に最高裁で憲法違反だという判決がありましたが、この判決は衆議院に対してだけれども、当然参議院にもその趣旨は及ぼされるべきであって、ちょうど今度の参議院選挙前にぜひ定数の是正をしてほしいと考えまして、私ども二院クラブ
そうしてできるだけアンバランスを少なくする、こういうことで、まあしかし増加の意見が大分出ておりますけれども、私どもは国民は増員は望んでいないと、そう考えますので、私ども二院クラブは一応現在の定員の枠内で是正する、こういうふうに意見をまとめております。これはぜひひとつこの次の参議院の選挙までに修正してやってほしいと、こういう希望を持っております。